カテゴリー別アーカイブ: Race Report

Pariaman Triathlon参戦とその後

レース8日前に集まったチームビンタンの飲み会で意気投合、出場決定。

意気軒高レースに臨んだものの、クラゲの大群と泳ぐことに。肌の露出している箇所は例外なく刺されました。刺されるのが分かっている中泳ぎ続けるのは、これまで体験したことのない精神的苦痛でした。

チームビンタンの仲間たちもその影響でレース続行不能に。かなりのリタイア率だったようです。

顔と腕に無数の痛みとうっとおしさを抱える中、バイク、ランをとにかく早くゴールしたいという思いで走り続けました。猛烈な暑さもあり、ゴール後の身体はショートディスタンスとは思えないほどの疲労を覚え、暫く動けませんでした😫

何とか年代別で1位となり、トライアスロンレースで初めての賞金を獲得することができました。が、その代償は大きく、その後1週間経った今も数百カ所刺された棘による痒みと戦い、夜も寝付けません😰

スイムを中止にしなかった大会運営に対する腹立ちが収まりませんね😭

IM70.3 上海 参戦

2019年IM70.3世界選手権(ニース)の参加スロット獲得。今回の最大の目標が達成できたのに加えて、BikeとRunがベストタイムだったので満足の結果となりました。
因みに、このレースでKonaスロット獲得する(3位以内)には8分のタイム短縮が必要でした。現状の力と練習環境を考えると、はやりKonaはまだまだ遠い目標ですね。

Total 4:40:26(年代別9/170位)
気温20度前後で晴れ時々曇りと、気象条件は文句なし。

Swim 34:28(年代別19/170位)
ま緑の水で視界は0でしたが、波一つ無い穏やかな水面に19℃の水温、最適な条件と言えました。ところが、タイムは過去ワースト。GPSを確認すると100mほど無駄に泳いでいたようです。スイムアップからタイム計測箇所まで距離があったのも一因だったようです。

T1 4:35
いつものことならがらトイレに。レースによる緊張が排尿を促進させてしまうようです。トイレの場所が悪いと結構なタイムロスになってしまいます。

Bike 2:23:38(年代別7/170位)Ave 37.8 km/h
45kmを2周回するコース。南下する際、多少風の影響がありましたが、どこまでもフラットなので、高速に。フラットであるが故、同じ走力の選手が固まってきてしまい、2週目は20台程度が集まるドラフティング状態になってしまいました。結果平均速度は速くなりましたが、割り引いて見ないといけません。一方、ここ2ヵ月バイクの練習がほとんど出来なかったことを考えれば上出来の走りだったと言えます。

T2 2:43
再びトイレに入りたくなりましたが、導線から離れていたため我慢して、コースで寄ることに。

Run 1:34:55(年代別14/170位)Ave 4:32 min/km
バイクでの脚のダメージをあまり感じなかったため、入りの1キロは4:09でした。いつもならここからずるずると落ちていくのですが、4キロ地点まで4:10/km前後を維持できました。その後は徐々に速度落とし、10キロ付近からは4:30/kmを超えていってしまいました。1時間35分切りを目安にしていたため、結果には満足です。
履きなれた靴下でしたが、左足の土踏まずの辺りがよれ痛み出し、途中脱いで履き直しをする羽目に。トランジション急ぐのは大切ですが、こんな小さなことも注意しないと逆に余計な時間をとられてしまいます。

今回のレースで特に関心したのは若い中国人スタッフの愛想の良さでした。中国はソフト面でも確実に進歩しているという印象を持ちました。Chongmingという場所柄ホテルや食事の選択肢があまりなく、不便な部分はありましたが、日本事務局の雨宮さんのご尽力、若いスタッフの質の高さ、条件の整ったレース条件など、全体としては満足度の高いレースとなりました。いつもながらレース関係者の皆さんに深謝です。

Ironman70.3 World Championship (Nelson Mandela Bay, SA)参戦記

ベトナムからインドネシアへの異動の真っ只中ということもあり、レース直前1ヶ月の間スイムとバイク練習ができなかったことから、パフォーマンスは期待できないという諦めもあり、“お祭り”を楽しむことができればという意気込みでした。その意識が災いしたのか、レース4日前の8/29から激しく腹を下すことに。飛行機の中がとてつもなく辛かった……….

レース直前
早めのセットアップで時間が余っていたので、近くに歩いていたアメリカ人72歳のおじさんと話し込むことに。標高3000m前後のエクアドルのキトに移り住んでいる彼は、日々高地訓練をしているようなもの。70歳を超えて世界選手権に出られるトライアスロンというのはやはり生涯スポーツにふさわしい。自分なりに工夫して出来るだけ長く続けたいと改めて思いました。

スイム 0:33:20

前々日の試泳で水温の低さに気構えていましたが、前日より水温が多少上がったこともあり、快適な温度に。海底が黒っぽく試泳時には気付きませんでしたが、水の透明度は素晴らしく波も穏やかでとても泳ぎやすいコースでした。エイジ別かつローリングスタートいうことでバトルもほぼ無く余計な体力を使わずに済みました。4日間まともに食事が出来ていなったため、スイムでは体力を使わずに泳ぐことだけ気をつけていました。タイムは遅くなってしまいましたが、全く疲れを感じずに上がることが出来ました。またT1ではボランティアがウェットスーツを脱がしてくれるため、余計な体力を使わず大変助かりました。

バイク
2:50:41

前半の登り基調の30kmまでは比較的快調でした。全体の流れに乗ってAve 40km/h前後で漕げていました。ところが前半の山場となる最高到達点に近づくにつれ、全く足に力が入らなくなってきました。いつものスポーツ羊羹を食べていたし、感覚的にお腹は減っておらずハンガーノックでないのは明らかでしたが、やはりまともに栄養を取れていない身体にはエネルギーが枯渇していたようです。加えて、舗装の質が悪く常に振動を受け続けていたのも悪要因として挙げなければいけません。後半の平坦路では全くスピードがでず、30km/hがやっとという状態に。100人以上の後続選手に抜かれ続け空しい状況となりました。結果として70.3のレースでは最も遅いバイクタイムとなりました。

ラン
1:41:01

バイクで身体がボロボロ状態で、特に股関節がガチガチだったため、入りの1キロは4:43、いつもより30秒遅い入りとなりました。バイクの後半同様周りの選手は全く次元の違うスピードで走っていますが、今回はとにかく完走することだけを念頭に、無理をせず自分のペースを守りました。結果としてこれが功を奏し、後半のタレもなくバイクほどの落ち込みとはなりませんでした。

合計 5:13:31
エイジ 286/366位
全体 1,805/3,675位

身体の状態を考えれば完走できただけでも満足しなければいけませんが、やはり70.3のレースで5時間を切れなかったのは残念でした。次回のレースにリベンジを。

レース直後に冷たい雨となりましたが、レース中の気象条件は申し分なく、またコースガイド、エイド、その他ボランティアの質は高く、何より絶え間ない応援は本当にありがたく、世界選手権の良さを再認識しました。一方、世界のアマチュアトライアスロンのレベルは更に向上しているという印象を強く持ちました。自分も進化していかないと世界選手権に出ることは更に難しくなるものと感じました。今後も継続して出場できるよう精進していきたいと思います。

また今回日本から参戦された素晴らしいアスリートの方々とお知り合いになる事が出来ました。これは何よりの収穫でした。今後もトライアスロンを通じて長いお付き合いができればと願っています(^o^)